【キラー】キャラクター別の戦略【トラッパー】

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トラッパーの戦略

トラッパーはベアトラップ(いわゆるトラバサミ)を使用してサバイバーを捕らえるキラーだ。ゲーム開始時にはトラップを一つ所持した状態でスタートする。※アドオンを使用すると保有数が増える。

また、アドオンを使用しない限り一度に持てるトラップはひとつ。他のトラップはフィールド上にランダムに7つほど配置されており、拾いに行く必要がある。

序盤の罠設置について

トラッパーにとってゲーム開始直後は準備時間だ。せっせと罠を設置しては拾い、設置しては拾いを繰り返す。時間をかけすぎるとサバイバーに修理の時間を与えてしまうし、設置しなければトラッパーの特性を活かすことはできない。

うまく修理の邪魔をしたり、サバイバーを追い回しつつ、トラップを回収して、設置を行おう。

おすすめの罠設置場所

罠の設置にもコツがある。基本的にはパレットの少し先と窓枠の下、建物の出入り口、細い通路などだ。草むらなどがあるとなお良い。

パレットの間に置かないのは、パレットを倒して通り抜けられるからだ。パレットを倒しても、パレットを越えたら引っかかるように設置をしよう。

また、建物は強ポジになることが多いので、あからさまでも、強ポジの出入り口や窓枠には設置しておくと、後々そこへ逃げ込ませないためのプレッシャーにもなるので有効だ。

トラップを集中させて追い込む

トラッパーに慣れたら、罠を設置する場所をある程度集中させ、そこへ追い込むようにしよう。チェイスではキラーが優位なので、罠地帯に追い込むことはそこまで難しくはない。獲物を罠まで誘導して捕まえたときはより快感を得られるだろう。

フック周辺に仕掛ける

ハグほどではないが、トラッパーはキャンプに適している。フックに吊ったサバイバーを助けに来たプレイヤーを捕まえたり、逃げたサバイバーを罠にはめるのはそう難しくない。

ゲート前に罠を設置する

終盤、発電機の修理が完了してしまいそうなら、余った罠はゲートのスイッチ前に設置しておこう。ゲートを開放しているか判断することができるし、焦ったサバイバーがひっかかることもある。

 

オススメのパーク

Hex:Ruin(破滅)

修理妨害系パーク。スキルチェックのGreatゾーン以外では修理ペナルティを受けるようになる。

Hex:Huntress Lullaby(女狩人の子守唄)

修理妨害系パーク。サバイバーをフックに吊るすたびにチェックスキルの予告音が遅くなり、5回吊るすと予告音が消える。修理失敗の通知が多くなるので、探知としても役に立つパーク

Overcharge(過充電)

修理妨害系パーク。発電機の破壊時に効果が発動し、修理を開始したサバイバーに強制スキルチェックが発動する。このスキルチェックは失敗しやすくなっているため、破壊後に潜んでいたサバイバーを見つけるのにも役に立つ

Brutal Strength (野蛮な力)

チェイスを補助してくれるパーク。パレットを破壊する速度が上昇する。

Hex:Devour Hope(貪られる希望)

強化系パーク。キラーがフックから離れた状態で救助が行われるとポイントが増え、ポイント3から一撃。ポイント5からその場でプレイヤーを殺害できるようになる。

Hex:No One Escapes Death(何者も死を逃れること能わず)

強化系パーク。ゲートに電源が通ると、速度上昇、一撃の効果(Lv3のみ)を得る。

パーク一覧はこちら

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【キラー】キャラクターに共通する戦略

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キラーはキャラクターごとに細かい戦術が異なる。

しかし、基本的な戦略はあまり変わらない。

時間との勝負

キラーは時間との勝負だ。早くサバイバーを発見し、できるだけ発電機の修理を完了させず、チェイスを短く、できるだけ途切れなくサバイバーをフックにかけるように作戦を組み立てる必要がある。

では具体的にどうすればいいのか。

手っ取り早い方法としては修理遅延パーク(破滅や女狩人の子守唄など)で修理を遅延させつつ、狩りの興奮などで、トーテムを破壊するサバイバーを発見、捕獲する。さらに、ノーワンや貪られる希望などの終盤力を発揮するパークを仕込んでおくのも効果的だ。

しかし、パークの選択についてはあるものを使うしかないし、ティーチャブルパークを揃えるのも時間が掛かる。ポイントも大量に必要だ。

パークを利用するほどではないが、試合を遅延させつつ、手早くサバイバーを吊る方法を書いていこうと思う。

発電機の見回り

基本的にサバイバーのスタート地点はキラーからそこそこ離れた位置でスタートするので、発電機の見回りはまず、一番遠くの発電機を目指そう。途中に発電機があれば、付近を通るようにして音を聞く。発電機が進んでいるようなら破壊を行って周囲を捜索する。15秒程度探して、痕跡すら見つからない場合は再度最初に目指していた発電機へ移動する。もちろんそれまでに修理失敗などの通知があった場合は遠すぎない限り捜索に向かう。

一番遠くの発電機が空振りだった場合、サバイバーはその中間にいる可能性が高い。すでに破壊を行った場所があればそこに向かう。

なお、終盤ゲームを優位にすすめるために、発電機の修理は場所を偏らせるように誘導しよう。

 

チェイスについて

サバイバーを発見したら、チェイスが開始される。基本的にチェイスはサバイバーの逃げている方向に対して最短距離をいくイメージだ。※フェイントをかけてくる場合もあるので注意。

パレットのある障害物を挟んでの行ったり来たりは基本的に無意味なので、障害物を周られた場合は、いったりきたりせずにまっすぐ追ってパレットを倒させるのが手っ取り早い。フェイントに意味があるのはパレット越えを繰り返しているときくらいだ。

できるだけパレットを早く使用させて、追い詰めるようにしよう。また、強ポジで時間稼ぎをされている場合は、3回障害物を越えさせてもう使えないようにするしかない。時間稼ぎをされたくなければ強ポジに入られたらさっさと諦めるのも手だ。

慣れてくると少し追いかければそのサバイバーがチェイスが得意かどうかはすぐわかる。あまりに時間がかかりそうだと感じたら、そのサバイバーは無視することも視野に入れよう。

フック後の行動

サバイバーをフックにかけたら、それ以外のサバイバーがどういった行動を行うのかよく観察しておこう。助けに来るサバイバーが多いようなら、キャンプ気味にプレイをしてもいいし、無視されるようなら探しに行くもよし。救出活動が活発なチームなら、捕まえるチャンスをふいにしてまでフックから離れて探しに出る必要はないだろう。

※キャンパーと煽る連中がいたとしても、キャンプにはきっちりリスクがあるので、他人にどう言われようと気にしないことだ。ルールに則っている限り、自分が楽しいと思えるプレイをしよう。キャンプは立派な戦略である。

キャラクター別攻略

トラッパー

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レイス

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ヒルビリー

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ナース

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【サバイバー】 おすすめのパーク(組み合わせ)

自分がプレイした中で、おすすめパークセットを用途に合わせていくつか紹介する。

私がサバイバーをやる上で一番重要と考えているのは「時間稼ぎ」である。そしてチェイスはどちらかと言うと苦手なので、「見つからないこと」を前提としている。

よく使うパークの組み合わせ

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Decisive Strike (決死の一撃)
Urban Evasion (都会の逃走術)

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Decisive Strike (決死の一撃)
Urban Evasion (都会の逃走術)

※各パークの説明はリンク先を参照

解説

自己回復を可能にするセルフケア。弱体化したとはいえキラーが近くにいても救出を可能にする与えられた猶予は未だに使用者が多い。

さらに都会の逃走術で、キラーから発見されることなく行動ができ、万が一捕まったとしても、決死の一撃で脱出が可能なので、かなりの時間稼ぎが可能となる。

全員がこのパークの組み合わせだった場合、相当ロスしない限り全滅はしないだろう。発見が難しく、見失ったら回復され、やっと捕まえても、決死の一撃で逃げられる。フックに吊るしても、与えられた猶予で無理救助も可能というかなりの無理ゲーとなる。

 

他の組み合わせ

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Prove Thyself (有能の証明)
Bond (絆)

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Prove Thyself (有能の証明)
Bond (絆)

解説

よりチームプレイに特化した形。ボンドで味方をみつけ、有能の照明で修理を進行するのが基本。状況を見て救助に向かうこともできるし、セルフケアがあるのでチェイスや妨害も積極的に行える。

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Sprint Burst (全力疾走)
Decisive Strike (決死の一撃)

Self Care (セルフケア)
Borrowed Time (与えられた猶予)
Sprint Burst (全力疾走)
Decisive Strike (決死の一撃)

解説

※スプバの部分はしなやかや、スマートな着地、慣れているならデッドハードでも可。

バランス型のチェイス特化寄りの組み合わせ。捕まった際の保険として決死の一撃をつけておく。囮として行動することが多いプレイヤーに適したセット。

用途別の組み合わせ

トレジャーハンティングセット

Plunderer's Instinct (こそ泥の本能)
Ace in the Hole(最後の切り札)
Up the Ante (賭金のレイズ)
Phar/macy (調剤学)

Plunderer's Instinct (こそ泥の本能)
Ace in the Hole(最後の切り札)
Up the Ante (賭金のレイズ)
Phar/macy (調剤学)

解説

トレジャーハンター用のパークセット。左から順に重要度が高い。レアの救急箱が不要なときは調剤学は外して、別の補助パークを入れよう。

チェイス特化セット

Self Care (セルフケア)
Dead Hard (デッド・ハード)
Decisive Strike (決死の一撃)
Urban Evasion (都会の逃走術)

Self Care (セルフケア)
Dead Hard (デッド・ハード)
Decisive Strike (決死の一撃)
Urban Evasion (都会の逃走術)

チェイスをするならこのセットがおすすめ。デッドハードは慣れるのが難しいので、他の加速系パークをつけても可。また都会の逃走術を鋼の意志や軽量に変えるのもいいだろう。

発電機修理特化セット

Prove Thyself (有能の証明)
Bond (絆)
Deja Vu (デジャヴ)
Urban Evasion (都会の逃走術)

Prove Thyself (有能の証明)
Bond (絆)
Deja Vu (デジャヴ)
Urban Evasion (都会の逃走術)

発電機の修理に特化。Deja Vu (デジャヴ)は、修理完了後に次の発電機の選択肢をオーラで示してくれるので、発電機を探し回る時間を節約できる。闇の感覚で、キラーの位置を把握したり、都会の逃走術の代わりにセルフケアを入れておくなど、カスタムするのも良いだろう。

救助特化セット

Borrowed Time (与えられた猶予)
Dead Hard (デッド・ハード)
We'll Make It (きっとやり遂げる)
Urban Evasion (都会の逃走術)

Borrowed Time (与えられた猶予)
Dead Hard (デッド・ハード)
We'll Make It (きっとやり遂げる)
Urban Evasion (都会の逃走術)

救助することに特化。きっとやり遂げるは活用が若干難しいので他の補助パーツに変更しても可。キャンプ・ハグ対策のための都会の逃走術、無理救助でも時間稼ぎ可能な与えられた猶予とデッドハードを使用。

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【キラー】おすすめのキャラクター

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おすすめのサバイバーはこちら

【サバイバー】おすすめのキャラクター - Dead by Daylight 攻略

おすすめのパーク一覧(キラー)はこちら

【キラー】 パーク一覧(おすすめ) - Dead by Daylight 攻略

 

無課金キャラクター

キラーを始めるにあたっておすすめのキャラクターを紹介する。DLC(ダウンロードコンテンツ)のキャラクターは別途。

まず、ゲーム開始時から課金せずに使用できるキラーは以下だ。

WRAITH(レイス)
TRAPPER(トラッパー)
HILLBILLY(ヒルビリー)
HUNTRESS(ハントレス)
NURSE(ナース)

WRAITH(レイス)

おすすめ度(初心者) ★★★★★
強さ ★★★

特殊能力を使用すると、若干背景が歪む程度に透明になることができ、その際は心音もしない。透明状態では、窓枠を超えたり、発電機の破壊やパレットの破壊などはできるが、攻撃や担いだりはできない。

簡単にサバイバーを発見、接近できる。

透明化の解除には若干の時間を要するが、通常の移動速度は早いほうで、透明時は更に早くなる。レアなアドオンを使用すると、透明状態で周囲のサバイバーのオーラを見ることもできる。

レイスは見つける能力に長けているため、そもそもサバイバーを見つけられない初心者がまず使うには最適のキラーと言えるだろう。

アドオンが強い

レイスは最近のアップデートでかなり強化されているため、最弱とはいえない存在になってきた。ただでさえ、見つからないことが難しいレイスに、透明化解除速度アップや解除後のスピードアップのアドオンなどがつくと手に負えなくなる。

弱点であったチェイスの特徴のなさがアドオンによりカバーされ、レアアドオンでは凶悪な存在となりつつある。

TRAPPER(トラッパー)

おすすめ度(初心者) ★★★★
強さ ★★★

トラッパーはフィールドに点在する罠を回収し、設置するキラーだ。トラッパーの利点は、パレット倒しや、窓枠越えなどによる逃走経路を罠によって遮断できることだ。特に強ポジの多いオブジェクト付近は、サバイバー側にとって、わかっていても逃げこまざるえない場合が多く、捕獲しやすい。

トラッパーの弱点はゲーム開始時にトラップを回収、設置をする必要があるためスロースターターなところだ。3、4個回収して設置する頃には1、2個の発電機は直っていることもある。序盤はサバイバーを吊りつつ、トラップの回収と設置を並行して行うといいだろう。バランスが良く、使ってても楽しいキラーだが、トラップでサバイバーを捕まえようとすると若干経験を必要とするのがネックかもしれない。

また、キラーの中でも通常の移動速度は最速であり、特別なことをしなくてもチェイスに強い。また、サバイバーがどういった動きをするのか考えながらプレイをすることになるので、トラッパーに慣れることができれば、ゲーム運びが上手くなるだろう。

 

HILLBILLY(ヒルビリー)

おすすめ度(初心者) ★★★
強さ ★★★★

特殊能力を使用した際は最速を誇るヒルビリー。また、チェーンソーによる一撃でサバイバーをダウンさせることのできる彼は、熟練者が使用した場合、ナースに次ぐ強キャラ。

チェーンソー状態だと、通常の2倍程度の速さで移動ができるが、旋回能力が落ち、かつオブジェクトにぶつかるとスタンしてしまう。チェーンソーは倒れたパレットを素早く破壊することもでき、操作性の難しさはあれど、バランスが良いキラーと言えるだろう。

通常の移動速度も最速であり、チェーンソーによる発電機の見回り能力が高い。スキルチェックの失敗などの通知があった際は素早く駆けつけることができる。チェーンソーの扱いにプレイヤースキルは必要なのでこだわりがない限りはキラーに少し慣れてからつかったほうがいいかもしれない。 

HUNTRESS(ハントレス)

おすすめ度(初心者) ★★
強さ ★★★

キラーの中で唯一、5本のハチェット(手斧)による遠距離攻撃をもつハントレス。移動速度が若干遅いが、窓枠越えやパレット倒しをされても、難なく攻撃することが可能だ。ため攻撃によって、より遠くへまっすぐ投擲することができ、距離があっても腕があれば、攻撃を当てることができる。ちなみにハチェットはロッカーで補充可能。

投げてから若干ラグがあるため、サバイバーが避ける方向や、移動方向を読み、偏差撃ちをしなくていけない。FPSなどシューティング系のゲームをしていたユーザーであれば慣れるのは早いだろう。

ハチェットを投げたあとの硬直は通常攻撃より短いため、至近距離でハチェット→通常攻撃で素早くダウンが取れるのも利点だ。

NURSE(ナース)

おすすめ度(初心者) ★
強さ ★★★★★

現在、キラー最強と言われるキャラクター。回数と使用時間に制限があるとはいえ、特殊能力(ブリンク)により、オブジェクトをすり抜けて高速移動をすることができる。

パレット倒しや、窓枠越えが時間稼ぎにならず、チェイスに強い。また、高速移動による見回りの能力も高い。

ナースの弱点は、ブリンク後のスタンが若干長いのと、通常の移動速度がダントツに遅い(サバイバーより遅い)ことだが、ゲーム中はほぼブリンクを使用することになるので、そこまでデメリットとは言えない。

初心者に対しては優しいとは言えず、ブリンクの感覚をつかむまでは攻撃を当てるのでさえ難しいだろう。以上のことから、最初に使うにはあまり適していない。

課金キャラクター

キラーには課金をすることでプレイできるキャラクターがいる。以下が課金キャラクターのリストだ。

MICHAEL(シェイプ)
THE HAG(ハグ)
THE DOCTOR(ドクター)
THE LEATHERFACE(カニバル)
THE NIGHTMARE(ナイトメア)
THE SAW(ピッグ)
THE CLOWN(クラウン)

MICHAEL(シェイプ)

おすすめ度(初心者) ★★★
強さ ★★★

隠密、ストーキングに特化したキャラクター。

シェイプはEvil Within(内なる邪悪)というスキルを保有しており、他のキラーにはない成長するキラーだ。レベルは1〜3Lvまであり、初期は心音範囲が極小でほぼ心音による察知はされない。気づかれずにサバイバーに接近でき、作業中のサバイバーを捕獲することも可能だ。

またシェイプはサバイバーを視界に収めながら右クリックを押し続けると注視モードになることができ、注視したサバイバーは強調表示される。注視は複数人数への使用も可だが、注視中はかなり移動速度が落ちる。

注視することでゲージを貯めることができ、ゲージがMAXになると、次のレベルへ移行する。※Lv2になるとLv1に戻ることはない。心音範囲の狭さを利用したプレイをしない限り、序盤は注視での捕獲、もしくはゲージを貯めることに終始する。

Lv2では、通常のキラーよりもやや狭めだが、心音範囲が少し拡大する代わりに、攻撃範囲や歩行速度が通常の徒歩キラーと同等になる(4.6m/s)

ここからさらに注視でゲージを貯めるとLv3に移行する。

Lv3中はサバイバーを一撃でダウンさせることができ、かつ窓枠越えの速度が上昇するが、Lv3状態はリミットがあり、一定時間経過するとLv2へ戻る(スキルの周囲に白帯が発生し、それが減っていき、なくなると戻る)

序盤に、移動速度が遅い中ゲージを貯めなければいけないので、スロースターターであることは間違いない、ゲージを効率よく貯めて、Lv3で蹂躙をするのが正攻法だ。

Lv1にとどめてキャッチを楽しむひともいるので、一度は試してみよう。

THE HAG(ハグ)

おすすめ度(初心者) ★★
強さ ★★★

待ち伏せに特化したキャラクター。

地面に魔法陣を描くこと(10個まで)で、魔法陣付近を通ったサバイバーに対し、自分の出現を発生させることができる。虚像が出現した場合、キラーへアラートされる。また、40m以内で出現した虚像へワープすることができる。

フックへ吊るした際に、移動して逃さないようにすることや、発電機や呪いのトーテムを破壊されないように見張ることができる。

しかし、しゃがみ移動では魔法陣が発動しないため、注意が必要だ。

THE DOCTOR(ドクター)

おすすめ度(初心者) ★★★★
強さ ★★★

妨害に特化したキャラクター。

自身の心音範囲内に電流を広範囲に発生させ、かつ、自身の正面にさらにショック療法により強い電流を発生させ、サバイバーを感電させる。ショック療法を受け、感電したサバイバーは叫び声をあげる。強調表示されたうえ狂気状態となり、様々な妨害効果を受ける。また、ショック療法を受けた際は2.5秒間移動以外何もできない状態になる。

狂気状態にはLv1〜Lv3までのレベルがあり、Lv1では、各作業中のスキルチェックの位置が一定確率でランダムに配置される。(lvが高くなるほど頻度が上がる)

Lv2ではドクターの幻影が周囲に表示されるようになる。Lv2では強調表示はされないが、ドクターにも幻影が見える。

Lv3では全ての作業が不可能となり、一定確率で、叫び声をあげるようになる。叫び声をあげたサバイバーはキラーに位置をアラートされる。

また、Lv3状態で発生する幻影はキラーにオーラで可視表示される。

THE LEATHERFACE(カニバル)

おすすめ度(初心者) ★★★
強さ ★★★★

範囲移動攻撃に特化したキャラクター。

チェーンソーを持ち、ヒルビリーと同様に一撃でサバイバーをダウンさせることができる。ヒルビリーと違う部分は、移動能力としての効果は持たず、若干加速した状態での制御がしやすい、範囲攻撃が可能という点だ。

ヒルビリーはチェーンソー攻撃に慣性があり、左右の移動がしにくいが、カニバルは精密な操作が可能なので、障害物のない場所ではほぼ確実にダウンさせることができる。

弱点としては見回り能力がそう高くはないので、バーベキューチリなどのパークを駆使して、早めに発見をしてサバイバーを減らしていこう。

THE NIGHTMARE(ナイトメア)

おすすめ度(初心者) ★★
強さ ★★

追跡に特化したキャラクター。

通常状態では心音範囲などもなく、姿も一切見えない。

Dream Demon (ドリームデーモン)の能力により、サバイバーを夢の世界に引き込み夢見状態にする。

ナイトメアは通常状態では攻撃や妨害ができないので、まず夢の世界に引き込むことが第一条件となる。夢見状態となったサバイバーは、視界が変化(視覚妨害)し、心音範囲外に逃げたとしても、位置を把握されてしまう。

夢見状態はスキルチェックに失敗したり、他のサバイバーに起こしてもらう他、アドレナリンの発動、フックに吊るされたとき、ダウン状態から負傷状態になったときに解除することができる。

 

THE SAW(ピッグ)

おすすめ度(初心者) ★★★
強さ ★★★

 急襲と時限式の処刑ヘルメットが特徴のキャラクター

キラーの中で唯一しゃがみ移動ができる。しゃがみ中は若干移動スピードが落ちる。そして範囲内でも心音が鳴らなくなる。しゃがみ中は攻撃やキャッチをすることができないが、破壊などは可能だ。また、ゲージを貯めることで加速攻撃が可能だ。しゃがみ解除の際は心音範囲が徐々に通常の範囲に戻る。

加速攻撃は発動から2.5秒高速移動でき、通常どおりの操作ができるが、逆に中止もできないため、攻撃の届かない位置に逃げられた場合はタイムロスとなるため、ある程度サバイバーに近づいてから発動させよう。

Jigsaw’s Baptism (ジグソウの洗礼)

ダウンしたサバイバーに対し、時限式の処刑ヘルメットを装着することができる。4個のストックがあり、補充はできない。

ヘルメットを装着後、サバイバーが逃げた場合、追跡、担ぎ、ダウン、フック状態以外の状態では、カウントダウンが行われる。(ステータスに表示される)

装着されたら、キラーがピッグのときのみ出現する5つのジグソウ箱(機械仕掛けの箱の上に不気味な人形が乗っている)を探し、5つのうち1つのあたりを引かなくてはいけない。

解除せずに、脱出しようとすると死亡するので、解除は必須となる。

THE CLOWN(クラウン)

おすすめ度(初心者) ★★★
強さ ★★★

範囲妨害が特徴のキャラクター

薬瓶を投げつけて周囲に毒ガスを発生させることができる。毒ガスに触れると2秒間咳き込み、移動速度が低下する(-15%)

怪しいと思う場所や、障害物を回って時間稼ぎをしようとするサバイバーに嫌がらせが可能になる。毒ガスの効果はまぁまぁ優秀なので、積極的に当てたいところだが、薬瓶は4つのストックがあり、なくなると補充しなくてはいけない(どこでも可能)ので、残数には注意しよう。

【キラー】キラーとサバイバーの違い

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キラーとサバイバーの違い

キラーとサバイバーで何が違うかというと、単純にキャラ差が存在することだろう。サバイバーの場合、パークをすべて極めてしまったら見た目以外に差はなくなる。

足の速さ

キラーはキャラクターごとに移動スピードが異なる。

移動スピードについては以下のようになっている。

 

9.2 m/s

HILLBILLY(ヒルビリー)※チェーンソー使用時

6.4 m/s

THE PIG(奇襲攻撃)

6.0 m/s

サバイバー(加速Park使用時)

5.04 m/s

WRAITH(レイス)※透明

4.6 m/s

TRAPPER(トラッパー)
WRAITH(レイス)※通常
HILLBILLY(ヒルビリー)
DOCTOR(ドクター)
CANNIBAL(カニバル)
SHAPE(マイケル)※Lv2・3

4.4 m/s

HAG(ハグ)

HUNTRESS(ハントレス)

4.14 m/s

SHAPE(マイケル)※Lv1

4.0 m/s

サバイバー(走り)

3.85 m/s

NURSE(ナース)

未発表

NIGHTMARE(ナイトメア)

 

特殊能力による移動が可能なキラーほど、足の速さが遅く調節されている。特にナースはサバイバーよりも足が遅く、特殊能力(ブリンク)を使用しないと追いつくのは難しい。

 

特殊能力

キラーは各々、特殊能力を保持している。簡単に説明しよう。

TRAPPER(トラッパー)

ベアトラップでサバイバーを罠にかけ、負傷、または捕らえる事ができる

WRAITH(レイス)

鐘を一定時間鳴らすことで透明になることができる。透明時は移動速度が上がるが、攻撃ができない。透明状態のレイスは背景が歪むため、注意すれば見ることができる。

HILLBILLY(ヒルビリー)

チェーンソーでダッシュし、攻撃することができる。チェーンソーによる攻撃は一撃でダウンさせることが可能で、倒れているパレットも素早く破壊可能。チェーンソーによる移動は通常の2倍程度。チェーンソー使用時、障害物にぶつかるとスタンする。

DOCTOR(ドクター)

電撃による範囲攻撃でサバイバーを狂気状態にする。狂気状態は3段階あり、3段階目では治療や修理などが不可能になる。※一定時間をかけて正気に戻る事(2段階目)ができる。また、電撃をあてなくても、付近にいるサバイバーの狂気ゲージを増やすことができる。

HUNTRESS(ハントレス)

ハチェット(手斧)による遠距離攻撃ができる。一定時間斧を構えると、より速く、まっすぐに斧を投げる事ができる。

CANNIBAL(カニバル)

チェーンソーによる移動しながらの連続攻撃ができる。ヒルビリーは移動方向が制限されるが、カニバルは制限されずに移動ができ、精密な攻撃が可能。また移動中、障害物にぶつかるとスタンする。

NIGHTMARE(ナイトメア)

ナイトメアは能力を使用し、夢の世界に引き込むことができる。夢の世界に引き込まない状態だと、サバイバーはキラーが接近したときに聞こえる子守唄と物音しか感知できない。夢に引き込まなければ攻撃を当てることができないが、引き込んだあとは修理速度が50%減、心音範囲外でのオーラ感知などかなり不利な状況を強いる事ができる。

フック、他サバイバーによる覚醒アクション、修理失敗(ランダム)で目を醒ますことができる。

HAG(ハグ)

地面に魔法陣を描き(最大10個)、サバイバーが付近を通ることで虚像を呼び出す。32m内であれば一定時間任意でワープすることができる。

SHAPE(マイケル)

3段階の状態が存在。サバイバーを見つめることで経験値を得ることができる。Lv1ではほぼ無音、心音範囲も極端に狭く発電機修理中のサバイバーを背後からキャッチすることも可能。Lv2では通常の足の早さになり、心音範囲も若干広くなる。Lv3では一定時間一撃でサバイバーを倒すことができ、攻撃範囲も広がる。※足の速さは変化なし

NURSE(ナース)

キラーで一番足が遅いが、ブリンクという瞬間移動が可能。障害物をすり抜けて移動ができる。ブリンクは一定時間内で2回可能だが、1回でやめることもできる。使用後はスタン状態になる。

このようにキラーはどれも個性があり、各特徴を把握する必要がある。特に、新キラーが実装された際はわからん殺しをされる事が多く、早めに能力を把握したほうがいいだろう。

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【キラー】心構えと基本行動

サバイバーについてはこちら

【サバイバー】心構えとリスク管理 - Dead by Daylight 攻略

キラーを始める前の心構え

サバイバーである程度脱出できるようになったら、キラーをやってみよう。

正直、初心者にとってキラーはサバイバーより難しい。

サバイバー側では4人で協力し、ある程度は余裕をもってプレイできるが、キラーは常に集中していなければいけない。音や人影、痕跡(赤く光る傷みたいなやつ)血痕など、画面を注意深く観察してサバイバーを見つけ出す必要があるからだ。また、操作スキルもキラーの方が求められる。というのも、サバイバーは3人称視点*1だがキラーは一人称視点*2であり、視界が悪く、画面酔いも起きやすい。そしてサバイバーにはない、攻撃を当てるという技術が必要だ。

また経験から、サバイバーの逃げる方向や居場所などを予測して動く必要も出てくる。さらに、サバイバーとは違い、キラーは各キャラクターごとに足の速さや武器、特殊能力が異なり、1キャラクターができるからといってすべてができるわけではないのもミソだ。

正直なところ、サバイバーよりキラーのほうが3倍以上はなれるまでには時間がかかるだろう。

最後に、一番の心構えとして、キラーは煽られたり、罵倒されやすい。これも中国人や韓国人プレイヤーに多いが、スタンさせたあとにモーションやライトで煽ったり、ゲーム終了後に勝てば負け惜しみ、負ければ雑魚と罵られるようなことは日常茶飯事である。そういう輩はサクッと倒して、ブロック&通報し、スルーできるだけの心の余裕が一番必要かもしれない。

*1 俗に言うTPS(Third Person shooter)操作キャラクターの背後から少し上方のカメラから見るような視点で操作する

*2 俗に言うFPS(First Person shooter)操作キャラクターの目線で操作する

キラーの基本行動

索敵・妨害

キラーの基本行動は、まず索敵からはじまる。サバイバーが走った痕跡や、発電機の修理に失敗した音などを頼りに、サバイバーの発見を目指す。妨害スキルのあるキラー(トラッパー、ドクター、ハグ、ナイトメアなど)は能力を屈指しながら探そう。

また、修理が進んだ発電機があれば積極的に攻撃しておきたい。

チェイス

サバイバーを見つけたらとにかく最短距離を追いかけよう。そして十分近づいたら攻撃を行う。できれば、パレットや窓枠などのないエリアへ追い詰めるのが定石だが、初心者では難しいのでとにかく見失わないように追いかけ、破壊の必要のないパレットを破壊したり、無駄な窓枠超えをしないように。

担ぎ、フック

サバイバーは特殊な条件下出ない限り、キラーの攻撃を2回受けたらダウンする。ダウン後は放置すると救助されたり、復活するパーク(不滅)などを所持してない限り、這いずり以外の行動がとれなくなる。あえて放置するという戦略もあるが、基本的にはダウンさせたら即フックに吊るのが定石だ。サバイバーを担ぎあげたあと、パーク(決死の一撃)やアイテム(懐中電灯や爆竹)による攻撃や、パレットのスタンなどを受けない限り、一定時間は担ぎ続けることができる。あまり長く担いでいるとスタンをうけてサバイバーが逃げてしまうので、担いだらできるだけ近いフックを目指そう。

吊るしたあと

吊るしたあとは吊ったサバイバーを餌に他のサバイバーをおびき出すのも手段のひとつだ。他のサバイバーの位置の見当がついているなら、吊ったサバイバーを放置してまた索敵から開始するのもいいだろう。

キラー側としては人数が減れば減るほど有利になるので、なれるまでは最初に捕まえたサバイバーをできるだけ逃さないようにするのも戦法のひとつだ。

キャンパーと罵るプレイヤーがいるかもしれないが、ゲーム上許されている行為を他人にどうこう言う資格はないので気にしなくていいだろう。

そもそも、リアルに考えて殺人鬼がわざわざ捕まえた獲物を簡単に逃してくれるだろうか?逃さないだろう?殺人鬼なら誰だってそーする おれもそーする

基本サバイバーが残り2人になるまでこの繰り返しだ。途中でうまいこと一網打尽にできればいいが、そうそううまくいかないだろう。慣れるまではこの繰り返しになりがちだ。

残り2人になったら

サバイバーが残り2人になった時点でサバイバーを捕獲した場合、そのまま吊るしてもいいが、ハッチ脱出のことを考えると、単純に吊るしてしまうのはあとが面倒になる。

もうひとりの所在がいくらか見当がつく状況なら、ダウンさせたサバイバーを放置して、索敵をするのが定石だ。うまくいけば2人ともダウンさせてゆっくり料理ができる。余裕があれば試してみてほしい。

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【サバイバー】ゲーム終盤のアドバイス

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ゲーム終盤では人数も減り、未修理発電機も減っているので、キラーと遭遇する確率も高い。救助合戦になりがちだ。

寸止めの発電機を作る

サービス開始当初は、発電機の修理進行度を下げることができなかったため、修理完了寸前で修理をやめて、終盤一気に直すという作戦が定石だった。

現在は修理妨害が可能で最近のアップデートで破壊の速度もアップしているので序盤でそれをやる意味はほぼないと言っていいだろう。

しかし、終盤に至ってはそこそこ有効な作戦である。

うまく分散して修理ができていれば、必要ないかもしれないがそこまで考えて修理を進められるプレイヤーと常に組めるとは限らない。

上手なキラーであれば、最終的に発電機が偏るように誘導することも考えるだろう。その際、一つの発電機に固執する意味はないし、そのせいで救助合戦になる可能性も高い。

発電機の見回りが厳しい場合、誰かがチェイスを始めたらいずれかが完了できるよう、未修理発電機3つを満遍なく修理するのがいいだろう。4つの時点で寸止めの発電機を用意しておくのも有効だ。

とにかくゲートをあけろ

修理が済んだらとにかくゲートを開放しよう。ゲート開放時にサバイバーの場所がオーラで見えたり (冷酷な囁き)、足が早くなり、一撃で倒せるようになるパーク(No One Escapes Death)など、ゲート開放後に厄介なパークを用意しているキラーも少なくない。

特にNo One Escapes Death(通称ノーワン)は装備率の高いパークなので、常に警戒しておこう。

より早く開放するために、修理が完了しそうになったら、ゲート開放に走るのもいいだろう。味方を救助してもゲートが開いているのと開いていないのとでは状況が大きく変わる。救助やトーテム破壊などは放っておいてとにかくゲートを開けてほしい。

ゲートを開けたら、トーテムを破壊しよう

ゲートを開放したら、次にすべきなのは捕まっているサバイバーの救助だが、ノーワンが生きているなら、まずノーワンのトーテム破壊が優先だ。

味方がゲート開放をしているなら、ノーワンのトーテムを探すのもいいだろう。ノーワンがある状態での救助合戦は自殺行為だ。

見捨てるのも勇気

すでにゲートが開放されている場合、キラーは捕まえたサバイバーを安々と逃したりはしない。キャンプ気味になることが大半だし、本当に逃したくない場合はフェイスキャンプをすることもある。

無理やり救助をしたり、邪魔をしようとしても、犠牲者を増やすことになる事が多く、逆にキラーを喜ばす行為だ。ゲートを開けて、キラーが吊った味方を逃してくれそうに無ければ、見捨てるのも手だろう。

終盤の救助テクニック

それでも助けたいという義勇にあふれた方には、そんな場合の救助テクニックを共有したいと思う。キャンプは、吊ったサバイバーを餌にして、おびき寄せるためでもあるので、キラーとの駆け引きになる。

フェイスキャンプをしている場合は救助は無理だが、少しでもフックから離れれば、救助は可能だ。そのためにはまず、一撃をもらうか、スタンをさせる必要がある。スタンをさせられるのは懐中電灯と、板倒し、状況によってはわざと捕まって決死の一撃を使うのもありだ。(終盤までパークが残っていればだが)

少なくともキャンプ相手には、複数人数での救助が基本だ。自分ひとりしか救助に向かう素振りがなければかなり難しいだろう。

 

各キラーの対策

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