【サバイバー】ゲーム中の状況判断

前回の続き

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比較的リスクの低い行動に慣れたら、徐々にリスクの高い行動に移行しよう。

基本的に、Dead by Daylightというゲームは発電機の修理スピードが肝だ。サバイバー側はできるだけ早く修理を行い、ゲートを開けて脱出するか。キラー側は可能な限り修理を遅らせて、素早くサバイバーを吊るすかにかかっている。

サバイバーはランクが上がっていくにつれ、修理だけに集中しようにもできなくなる状況になってくる。

状況判断が必要な行動

Dead by Daylightは操作スキルと状況判断のゲームといっていいと思う。サバイバーは状況にたいして適切な行動を求められる。特に慎重に行うべき行動は以下だ。

救出

味方がフックに吊られてもう1人が追いかけられている状況だとして、誰も吊られたプレイヤーを助けに行かなかったら、その後2人が捕まって大幅に修理が遅れてしまうだろう。

上手なキラーであればゲーム開始から3分ほどでサバイバーを見つけて早々に吊り上げる。その際、修理を続けるか、救出に行くかの判断が必要だ。

あまりにフックから遠い場合や、他のプレイヤーが救出に行ったことがわかった場合は救出にいかずに修理に専念したほうがいいかもしれない。自分が行かなければ救出されなさそうだと感じたら行くべきだ。

ただし、救出は特に慎重に行う必要がある。

ただ闇雲に勝算もない状況で救出をしても、負傷状態の味方を危険に晒すだけなので、周囲の様子を観察し、吊られたプレイヤーが逃げれる状況に限り、救出をすることが重要だ。キラーが吊ったサバイバーを餌に他のサバイバーを狩るようなタイプであれば、吊られたプレイヤーを救出せずに発電機を修理するほうが懸命であることもある。

 

チェイス

チェイスはキラーと追いかけっこをすることである。窓枠やパレット、障害物を駆使して、キラーからできるだけ長い時間逃げ回る。その間に他のサバイバーは邪魔されることなく修理を進めることができる。

チェイスの上手いサバイバーは、パレットが残っている状況ならかなり長い時間チェイスすることができる。

各キラーはサバイバーより足が速く、チェイスを妨害するような特性やParkなども多数あるので、チェイスをうまく行うには操作スキルに加え、キラーの特性、Parkなどを把握しておかなくてはいけない。

チェイスについては、書くことが多いので別にまとめるが、少なくとも、捕まるのが怖いからと言って、チェイスから逃げていてはいつまでたってもうまくはなれないだろう。

妨害

サバイバー側はキラーに対して様々な妨害行為が可能だ。

例えば、Trapper(トラッパー)の罠の解除や、透明状態のWRAITH(レイス)への懐中電灯攻撃など、キラーの特性に合わせた妨害行動にもポイントがつく。

担ぎ中のキラーの目に懐中電灯を当てたり、パレットで妨害をすると、担いでいるサバイバーを助けることができる。(キラーのヘイトも溜まるが)

無用にキラーを妨害する必要はないが、罠解除や救出などは結果的にチェイス時間の延長につながるので、チャンスがあれば積極的にやっていこう。

状況判断には情報が必要

プレイ中はどんな情報も見逃さないことが重要だ。スタート時にキラーの出す音や、マップのオブジェクト(トラッパーの罠など)を見てキラーの種類を把握する必要があるし、味方がどういうタイプなのかも把握しておくといい。

他にもどういったキラー、パークやオファリングが存在するのかも把握しておくといいだろう。

次回

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