ハントレス対策について
ハントレスは、ハチェット(手斧)の投擲が特徴のキラーだ。遠距離攻撃が可能なキラーとしては唯一のキャラクターである。
スタート時の判断については、ハントレスは心音範囲内よりも広い範囲で子守唄を歌っているので、そこそこ判断がしやすい。
足の速さはハグと同等(4.4 m/s)であり、ナースほど遅くはないが、徒歩でサバイバーに追いつくには少し時間のかかるキラーだ。
ハチェットを避けることが最重要
背後にご注意
距離をとっても安心してはならない。ハントレスの斧は50m以上先でも当たることがある。常に背後に注意し、斧を構えていないか確認しよう。
斧を構える際は短い唸り声をあげるので、音にも注意を払うことを忘れてはいけない。
無駄撃ちをさせる
ハチェットの保持数は基本5本だ。使い切ったらロッカーで補充しなくてはいけない。つまり、無駄撃ちをさせれば、単に足の遅い無個性キラーとなってしまう。
障害物でしゃがんだり、フェイントをしかけるなど、比較的安全な場所では無駄撃ちをさせて、チェイスを有利に運ぼう。
タイミングを測って避ける
ハントレス対策は、ここが8割と言っていいほど回避行動が重要だ。構えられたら左右のどちらかに急旋回をするか、障害物があればしゃがむこと。このタイミングがつかめれば、長時間ハントレスから逃げ回ることが可能になる。
積極的にハントレスとチェイスをしてタイミングをつかもう。
安易に窓枠越えや板倒しをしない
徒歩キラーであれば、窓枠越えや板倒しは非常に重要だが、ハントレスの場合、至近距離での窓枠越えや板倒しは攻撃のチャンスにしかならない。
なぜなら、その間の動きが固定されるからだ。まんまと標的になってしまい、そのうえ毒などが塗ってあったらスキルも発動ができなくなり、一気にピンチに陥ってしまう。
窓枠越えや板倒しをする際は、直線上にハントレスがいないか注意し、あくまで板は道を塞ぐ手段として利用しよう。
THE HUNTRESS(ハントレス)
Beast Of Prey(猛獣)
効果
血の渇望(一定時間チェイスを行うと発動し速度が上昇する)発動時、キラーの向いている方向を示す赤い光が消える。
狩猟カテゴリのBPが一定量(30・40・50%)増加する
対策
チェイス時にキラーが向いている方向がわかりにくくなる。赤い光が消えていたら確定。しっかりとキラーの進行方向を見る必要がある。
Territorial Imperative(縄張り意識)
効果
地下室から32m以上キラーが離れている状態で、地下室にサバイバーが侵入すると3秒間オーラで可視化する。クールタイムが存在する。(60・45・30s)
対策
地下室への侵入時、キラーの戻りが早い場合はこのパークを疑う。基本選択肢には入りづらいので、引っかかった場合は、地下室付近でつかまらないように注意しよう。
Hex:Huntress Lullaby(女狩人の子守唄)
効果
トーテムを使用したパーク。専用のポイントが存在し、サバイバーをフックに吊るすと1ポイント加算され、減ることはない。ポイントが加算されるたびに、スキルチェックの予告音とスキルチェックがはじまるまでの時間感覚が短縮され、5ポイントに達すると音がしなくなる。
また、心音範囲内でスキルチェックを失敗した場合、ペナルティが増加する(2・4・6%)
対策
早めにトーテムを浄化する。第一段階では気づきにくい場合もあるので注意。
ハントレス対策のパーク
Urban Evasion (都会の逃走術)
しゃがみ移動速度アップで痕跡を残さずにすばやく移動ができる。対ハントレス戦ではしゃがみを多用するので、つけておいて損はないパーク
Dead Hard (デッド・ハード)
コツが必要だが、前方にダッシュしつつ、効果中は無敵になる。比較的攻撃のタイミングが測りやすいハントレスには有効なパーク。