【サバイバー】キラー対策【スピリット】

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山岡凜(THE SPIRIT)対策について

スピリットはフェイズウォーク(幽体離脱)により、幽体(姿の見えない状態)で高速移動(7.04m/s)ができるキラーだ。通常歩行速度はハグと同等(4.4m/s)、心音範囲は24mであるが幽体中は心音は発生しない。

フェイズウォーク中はスピリット側にサバイバーの姿は見えないが、走った際の足跡や呼吸音などの音は聞こえるようになっている。また、サバイバー側にもスプリットが近くと風切り音のような環境音が聞こえるようになっている。

フェイズウォークに移行するまでには、特殊な動きをしつつ、停止して貯めを必要とし、再使用も時間を必要とする。また、ナースとは違い、障害物をすり抜ける事はできない。この特殊な動きは、フェイズウォークを察知する重要な動作になるのだが、スピリットは自動発動するサブ能力「パッシブフェージング」を備えており、発動せずとも、発動させようとしているような動きをランダムで行うので(発動しているかどうかはキラー側では確認できない)注意が必要だ。

むやみに走らない

ためが必要であるものの、フェイズウォークは優秀な移動手段であり、解除後は若干加速状態を保持するので、硬直も存在しない。

むやみに走って逃走をすると、場所を把握された上、そのまま攻撃を受けることになる。追われていると感じたら、歩き移動をするか、建物などの障害物地帯へ避難する必要がある。

チェイスは読み合い

幽体状態かどうかを判断することが難しい

 

幽体状態になると、ナースのように一瞬で距離をつめられるため、障害物を挟んでのお見合いは、安全とは言えない。予備動作をパッシブフェーシングでカモフラージュしてくるので、読み合いが発生してしまう。

 

見回り能力は高い

フェイズウォークは移動手段としてそこそこ優秀なため、見回り能力は高め。だが、障害物をすり抜けることも、窓枠を乗り越えることもできないため、障害物の少ないステージではヒルビリーなどに劣るが、障害物の多いステージ(レリー記念研究所など)でも安定して移動ができるので、総合的には見回り能力が高いと言えるだろう。

また、幽体状態では心音なども察知できないため、奇襲が可能となる。

 

妨害はしやすい

一撃で倒したり、永続的なペナルティを与えるタイプではないので、2回吊られているサバイバーが追われている際には、妨害をしやすいキラーだ。

複数人数で毒ガス攻撃を受けても、すぐに回復する上、複数人数に対しての攻撃手段を持たないので、大きなリスクはない。

できるだけ4人が生き残れるよう、積極的な妨害をしていこう。

まやかし(BAMBOOZLE)に注意

クラウンのパーク、まやかし(BAMBOOZLE)は、キラー自身が飛び越えた窓枠を封鎖できるパークだ。キラーが飛び越えた窓枠が封鎖されていないか、チェイス中は注意しよう。

THE SPIRIT(山岡 凜)固有パーク詳細

Spirit Fury (怨霊の怒り)

Spirit Fury (怨霊の怒り)
Spirit Fury (怨霊の怒り) 

効果

 一定の枚数(4・3・2枚)のパレットを破壊すると、次回パレットでスタンさせられた際に、同時にパレットが破壊される。

対策

パークが付いているかどうかはスタンさせないと判別ができない。パレットを複数枚破壊させたうえで、スタンさせるという条件上、パレットを過信しないことと、負傷状態ではスタンを狙わず、確実に通路を塞ぐようにパレットを使うようにしよう。

Hex: Haunted Ground (霊障の地)

Hex: Haunted Ground (霊障の地)
Hex: Haunted Ground (霊障の地) 

効果

呪いのトーテムが2個作られ、いずれか片方のトーテムが破壊された際、全てのサバイバーを一定時間(40・50・60s)無防備状態*にする。片方のトーテムが破壊されるともう一方のトーテムは通常のトーテムに戻る。

*無防備状態:状態異常のひとつ。無防備状態中のサバイバーは一撃でダウンするようになる。

解説

該当の呪いのトーテムを破壊すると、無防備状態となってしまうので、チェイス中に破壊をすると、追われているプレイヤーを妨害してしまうことになる。

破壊は、チェイスしているプレイヤーがダウンするか、担がれている時、もしくはフック中でチェイスをしていない時に破壊を狙うと良いだろう。

ダウンしているプレイヤーがオブセッション状態であるなら、決死の一撃を狙っている可能性もあるので、様子を見るようにしよう。

 

Rancor (怨恨)

Rancor (怨恨)
Rancor (怨恨) 

効果

オブセッションが付与される。

付与者には発電機修理のたび、キラーが一定時間(5・4・3)オーラで可視表示さされ、キラー側には修理のたび、全サバイバーの位置が3秒間マークで通知される。

発電機修理が完了すると付与者は無防備状態となり、その場での殺害が可能になる。

解説 

オブセッションが付与されたら、このパークの存在は頭に入れておこう。

修理完了後に位置がバレているように感じたら、警戒を強め、発電機終了後は大人しく脱出を最優先にするとよいだろう。

序盤で決死の一撃を使用済みにも関わらず、あえて見逃すような仕草が見られたら、疑う余地があるかもしれない。 

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