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ゲームの中盤、上手いキラーならサバイバーの1人くらいはエンティティに捧げているくらいだろう。
未修理の発電機に注意
未修理の発電機が中盤に4~5個残っている状態は、サバイバー側が相当劣勢と言っていいだろう。Ruin(破滅)や女狩人の子守唄などの呪いのトーテムを除去することができず、かつ、その妨害パークの影響下で、修理を進めるだけのプレイヤースキルもない。
全員がそのような状態であればほぼ詰みだ。
中盤までに発電機は3つ以下の状態を目指す
なぜ3つかというと緊急ハッチが必要な状況で、未修理の発電機が4つ以上ある状況はほぼ詰みだからだ。
ハッチの出現条件は、生存しているサバイバーの数に比べて修理済の発電機の数が1つ多いときだ。つまり、4人で開始されたとして、3人生存している場合は4つ修理した状態(残り1つを修理すればよい状況)2人生存している場合は3つだ。
残り1人になり、ハッチで逃げなければいけない状況で、4つ以上発電機が残っていたら、ハッチで逃げることもできず、ゲートも開かない。修理をすれば、キラーにばれやすくなり、チェイス状態になっても助けられるプレイヤーもいない。最後の一人の段階でフックに吊られたら、仕様上、脱出のチャンスもゼロである。(もがけずにゲーム終了)
3人生存している状況ではハッチのことは考えなくていいが、2人になりそうな状況では、ハッチでの脱出も考慮にいれなければいけない。
そうなると、常に残り3機以下の状態を目指すのが望ましいということになる。
デイリー目的や、ポイント稼ぎなど、何かしらの目的がある場合でも、最後の一人になった時のことも考えて、とりあえずは残り3機以下の状態を目指すのが定石だ。
全員が生き残っている状態を目指す
人数が減れば残ったサバイバー全員の危険が増す。ひとりを集中して吊られるような状況は避けて、ゲーム終盤まで4人の状態を保とう。
具体的にどうするか。一番注意すべきは、フックに吊られた仲間を救助するときだろう。キラーが近くにいないときに救助するというのは鉄則だが、キラーが周囲にいる状況での救助が多いのが現状だ。そういう時は、Borrowed Time (与えられた猶予)でもない限り、救助は避けるべきだ。無理やり救助を行うのであれば、せめて自分がキラーの一撃を受けて、身代わりになり、救助された側が逃げる時間を稼ぐ必要がある。
逆に序盤で1度吊られて、逃走できた場合は、他のサバイバーが吊られるまで、修理に専念すべきだろう。
キャンプ対策
フック周辺でキラーが張っているような状況をキャンプと言う。
救助ポイント目当てという場合もあるが、基本、救助をしなければサバイバー側が不利になるので、Devour Hope (貪られる希望)の条件を満たす必要があるとき以外は、フック周辺にいるほうが他のサバイバーを見つけやすい。
よくサバイバーがCamper(キャンパー)とリザルトでキラー煽ることがあるが、正直フェイスキャンプ*1やケバブ*2でもない限り、キャンプはキラーの正当な戦略の1つと言っていい。なにも利点がないのに相手を有利にさせるようなプレイをするのは、やさしさではなく、舐めプレイだろう。
キャンプされて頭にきているプレイヤーはキラーを煽る前に、自分の腕の無さをなんとかしよう。
さて、キャンプ対策だが、前述したように与えられた猶予で無理やり救助するか、陽動をして、キラーをフックから引きはがす必要があるだろう。
あまりにもキャンプの傾向が目立つキラーで、与えられた猶予も保持していない場合は、とにかく発電機の修理をするのがいい。
基本的にキャンプはフックに吊られているあいだ、修理の邪魔ができないのでそれ相応のリスクがある。それを、無理やり救助したり、キラーの周りをうろうろしたりするのは、フックに吊られているサバイバーが稼いでくれている時間を無駄にする行為であり、自分の生存率を下げるだけだ。
*1 救助できる隙間もないほどフックに密着して、救助させないようにすること
*2 ケバブを焼くようにフックに吊られたサバイバーを切り刻むこと。もしくはケバブ店の店主よろしくその周辺にたたずむプレイ
キラーのプレイスタイルを把握する
キラーによって、プレイスタイルが異なる。キャンプ気味であったり、トーテムを守ることを重視したり、1人を執拗に追いかけたりとプレイヤーによってさまざまだ。
ゲーム中盤までにキラー側の心理をいくらかつかんで、その逆を突くのがうまくサバイバーをやるコツだ。
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