前回のつづき
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今回は開始時にキラーがだいたいなにかわかったところで、どう行動すれば生存率が高いかを書いていこうと思う。まず、簡単にサバイバーのセオリーを箇条書きでまとめる。
・キラーに見つからないようにする
チェイスに自信がなければ隠密行動は徹底する。キラーが至近距離に来ても気づかれたと感じない限り走らない。不用意にロッカーに飛び込んだり、チェストを開けたり、走りながら窓枠を超えたりしない。キラーに場所を悟られないように行動する。
・できるだけ迅速に発電機を修理し、未修理の発電機がマップに偏らないようにする
少なくとも脱出口が開くようになる3つになるまでは発電機の修理に集中すること。
・他プレイヤーのチェイス中は迅速に行動する
味方が負傷表示になったり、チェイスしている場面を目撃したらとにかく近くの発電機の修理に走って向かうこと。味方がチェイス中に隠密行動をしても意味はない。味方が稼いでくれている時間を無駄にする行為は、キラーを楽にするだけだ。
・フックに吊られた味方を助けるタイミングは慎重に
フックに吊られた味方を助けに行くのはいいが、味方が吊られ、第二段階になるまでには時間がかかる。その時間も修理を進めるようにしよう。できれば、次の段階に移る直前に助けられるようにするのがベストだ。そうすればすぐに捕まったとしても、その分時間稼ぎが可能だ。
・呪いのトーテムはとにかく壊しておく
修理を妨害するパーク(破滅・女狩人の子守唄)がある場合は、呪いのトーテムの破壊を優先する。そうでなくても、何かしらの妨害パークが敷かれている可能性が高いので、呪いのトーテムは発見しだい、破壊すること。
ただ、狩りの興奮などがついている場合はキラーに通知がいくので、味方がチェイス中だったり、担がれているときに破壊するようにすると邪魔されない。
・周囲の強ポジ、逃走ルートを確認しておく
周囲の強ポジ(建物やパレットの多い地帯)は把握しておこう。キラーに発見されたらそこに逃げ込んで時間を稼ぎ、あわよくば逃げ切ろう。
そしてその基本方針に、各キラー対策を加えれば初心者は卒業できたと言っていいだろう。各キラー対策については下記にまとめたので参考にしてほしい。
キラー対策
THE TRAPPER(トラッパー)
トラッパーは罠が厄介なのと、徒歩キラーなので足が速い。対策としては積極的に罠を解除しておくことと、罠がよく設置される場所を覚えておくこと。
草が生い茂っている場所や、暗い場所は極力通らないこと、どうしても通らなければならない場合は、基本歩きで罠がないか確認しながら通るか、自信がなければしゃがみ歩きでクリックを連打しながら動こう。(罠があれば「罠を解除する」のテキストが出る)
THE WRAITH(レイス)
レイスに気づかれずに修理を進めるのは難しい。できるだけ周囲を見渡して、透明状態のレイスがいないかどうか確認しながら修理を進め、近づいてきたら身を隠し、気づかれたら障害物のある場所まで一目散に逃げること。透明状態のレイスはキラー最速なので、ライトでも当てない限り、逃げ切ることは不可能。
ちなみに透明状態のレイスは体のどこに懐中電灯を当ててもだいたい怯むので、透明状態で追われているときに懐中電灯を持っているなら、積極的に当てよう。
THE HILLBILLY(ヒルビリー)
キラーの中では上位にランクするヒルビリー。チェーンソーでの一撃ダウンが脅威だ。
また、チェーンソー使用中は前方に高速で移動ができる。発電機の見回り能力が高いので、ヒルビリー相手で未修理の発電機が偏ることは絶対に避けなければいけない。
見つからないようにするのは当然だが、見つかった場合の対策としては、チェーンソーで突進されないような入り組んだ場所に逃げること。またヒルビリーのチェーンソーはパレットを瞬時に破壊して追いかけることが可能なので、パレットの近くでチェーンソーを起動されたときは安易にパレットを倒さないのもコツだ。
できれば、万遍なく発電機を修理し、一気に直すような形がいいだろう。
THE NURSE(ナース)
おそらく現状のキラーで最強はナースだ。ブリンク(瞬間移動)ができ、かつ障害物をすり抜けるナースはチェイスに強く、ヒルビリーほどでないにしろ見回り能力も高い。
弱点は徒歩が非常に遅いことだが、基本ブリンクしているので、あまり弱点とは言えない。
ナース側は救出合戦など、泥沼な展開に持ち込もうとするので、対策はとにかく修理をすすめることだ。チェイス対策は障害物の多い場所に逃げ込んで、視界から消えることと、逃走方向を読まれないようにすること(フェイントをかけるなど)また高低差があるとブリンクが失敗しやすいので、高低差のある場所で戦うのも手だろう。
THE SHAPE(シェイプ ※通称マイケル)
マイケル相手では周囲の警戒を怠らないことだ。壁と壁の間から注視されることもあるので、注意しよう。マイケルの内なる邪悪は2段階目から心音が鳴り、3段階目はナイフが逆手持ちになり1撃でダウンするようになる。その上、足も速くなるのでできるだけ注視させないことが重要だ。
各段階ではそれ用の音楽が鳴るので、わかりやすい。
チェイス中に障害物を挟んで睨みあうようなことは絶対に避けよう。注視中は足が遅くなるので、判断しやすい。3段階目になったときは、できるだけ近づかないこと。
THE HAG(ハグ)
ハグは地面に魔法陣を書いてサバイバーが通ると虚像が出現する。ハグは虚像が出ている間、ワープが可能だ。(魔法陣は最大10まで)
置きに強いハグは捕まった後の脱出が非常に難しい。救出に行く際は、他のサバイバーがチェイスしているときか、あるいは2人がかりで攪乱と救出に分かれて行動するといいだろう。1人で魔法陣のしかけられたフック付近から救出を行う場合は、しゃがみ歩きで近づいて救出をしたら囮になるようにするといい。(しゃがみ歩きであれば救出行為や修理をしても魔法陣は反応しない)
ちなみに魔法陣はライトを当てると消える。
THE DOCTOR(ドクター)
ドクターは電撃での索敵能力が高く、かつ発狂の効果で位置がばれる。発狂状態を解消しても、虚像が付近に発生するので、終盤になるにつれ逃げにくくなる。
ドクターの対策としては、序盤で電撃の巻き添えを食わないようにすることと、チェイス中は固まらないこと。また、発狂中の味方に近づかないことだ。
終盤になるにつれ不利になるので、早く修理を完了させること。
THE HUNTRESS(ハントレス)
ハントレスはキラー唯一飛び道具を持つキラーだ。基本5本のハチェット(小斧)を持ち、なくなったらロッカーで補給できる。
ハントレスは常に子守唄を歌っているので位置がわかりやすいし、足も遅い。しかし油断すると投擲からの通常攻撃の二段攻撃で瞬殺されかねない。(投擲は通常攻撃ほど硬直が長くない)また、アドオンには斧で一撃ダウンさせるものもあるので、初期に安易に斧を食らわないようにしよう。
対策としては斧を構えられたら、左右に避けるかしゃがむこと。障害物を挟んでしゃがめばそうそう当たらない。また、窓枠やパレットを安易に飛び越えたり、倒したりしないこと。その後の硬直が格好の的になってしまう。
また、一撃ダウンのほかにも、速度低下や、疲労状態、修理速度低下や、治療速度低下などの効果を持つアドオンがあるので、ハチェットにはとにかく注意しよう。
超遠距離でも見通しの良い場所やなどでは当ててくるので、遠くにいるからと言って安心しないこと。
THE CANNIBAL(カニバル)
至近距離最強といってもいいカニバル。9/15にアップデートされた最新キラーだ。
ヒルビリーのチェーンソーと違い操作性が高い。至近距離で発動されるとほぼにげるのは不可能と言っていいだろう。また、全キラーで唯一複数人数を倒すことが可能だ。
対策は、チェーンソー発動前に、距離をとること。広い場所でチェーンソーから逃げるのは難しい。またパレット破壊速度も速いので、窓枠のあるエリアに逃げ込むほうがいいだろう。固有パークにBarbecue & Chili(バーベキュー&チリ)があり、フックに吊ったとき52~40m以上離れている生存者を4秒間可視表示するものなので、遠くに隠れているからといって安心できない。
できるだけ味方がフックに吊られたときは、現在位置から移動するようにしよう。
次回
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